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誰がわるいのか・・・

大学教授が学内で殺害されるという事件が発生した。
悲しく痛ましいことである。
犯人はまだ捕まっていない。黒い服を着た30歳くらいの男性・・・これではどこにでもいそうだ。
都会でおこった事件であるが、犯人逮捕には意外と時間がかかるかもしれない。

さて、この事件の報道を聞いてたら、あるキャスターは、「若い人」が犯人という前提で話をどんどんすすめ、家族の崩壊だなんだと展開して、「派遣切り」の話にまでつなげてしまった。確かに社会現象というやつは独立して発生しているわけでもないだろうが、なんでもかんでもつなげてしまっていいものなのか。そして挙句の果てには、「政治が悪い」ということになった。

いまわれわれは「自由」な「自己責任」の世の中に住んでいるはずだった。
「自由」を謳歌するためには、「自己責任」は当り前として受け入れることが前提になる・・・・と今でも私は思っているが・・・・逆にいえば、「自己責任」を放棄すると「自由」は手に入らないのではないかと思っていたが。

だからといってなんでもかんでも「自己責任」にすべしというわけではない。
あくまで「原則論」である。
「セーフティーネット」などと呼ぶ「社会保障制度」は当然あっていい。

でも、原則は「自己責任」。まずは、自分が頑張らないと。
「政治がわるい」「国がなんとかしてくれ」と叫び犯人探しをする前に自分がすべきことはしておかないと。
いい時は自由・自分のおかげ、わるくなったら人のせいでは通らない。
たとえささやかであっても自助努力は大切である。

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