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通勤に思う(その2)

今日は通勤の渋滞が戻ってきた。ちょいと変だがほっとした。

たぶん本当の不況になると、毎日通勤はらくらくできるようになる。自分だけ通勤しつづけるということにはならないからメリットにはならないが。それと不要な広告をする余力がなくなりテレビ番組の予算が減り、もしかしたら放送時間も短縮される。広告がとれなければ新聞も薄くなるのかもしれない。新聞はただでさえインターネットとかに押されて大変だろうが。社会的な活動が低下する、それが不況ということだろう。

おとといになるが、回転寿司に出かけた。夜7時過ぎ、いつもならかなり待たされるはずだが、ガラガラ。待たされる時はブーブー文句も出るが、こうスムーズだとかえって心配になる。「食中毒とかなんかあったんじゃないの」人間は誠に心配症の動物である。回転寿司からの帰り道、ファミレス等ものぞいてみたが何となくガランとしている。原因は不況だ・・・とすぐに結び付けたくなるが、はたしてどうなのだろうか。

年越し派遣村のアンケート結果。40%が日雇い派遣を含む派遣切りされた人たちだそうだ。とすると残り60%はどういう人たちなの?と聞いていはいけない質問がすぐに頭に浮かぶ。生活保護の問題もそうだが、「本当に困っている人」を神様でなく人間が判断するのは至極むずかしい。困っている人に手を差し伸べること、一般論としてはだれも反対ではないのだが、実際は「困っている」のかどうかの判断すら簡単ではないのだ。そうこうしながら派遣村も半月近くなってきた。「漂流」状態だというが、行き着く先はどこなのだろうか。

報道されている派遣村にいるのは、何百人という単位である。

3月末までに8万人以上の人が・・・という報道も聞くし、某証券会社のレポートでは170万人以上が失業するとの予想がでていた。「失業」の与えるインパクトは、各人で様々であるし、数に圧倒されて大変だと騒いでも仕方がない。本当は数年前に米国の不可解な大量消費に依存した「神風景気」によって訳も分からず景気が回復して(竹中さんあたりは自分の手柄といまでも思っているだろうが)、戦後最長の好景気だといって浮かれて本来行うべき日本の仕組みの転換を行わずにきたつけが回ってきたということのようにも思う。少子高齢化が進むと同時に先進国としての日本で成り立つ仕事(雇用)も変化してきている。たぶん日本国内でしか成り立たない仕事しか残れない。「介護」や「警備」が代表例ともいえるだろうか。

先進国の先輩にあたる米国や英国で過去に起こったことをよく研究して対策をとらないといけない時期にきている。

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Comments

失業は、社会不安を増大させるから、国策として対策を立てなくてはならないと思う。
離村の激しい中山間地への移植を進め、食糧自給のアップと失業対策を同時に進めてもらいたいと思います。

Posted by: 八歩 | January 13, 2009 at 01:01 PM

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